皆さんこんにちは! Insight Edgeでリードコンサルタントを務めております根本と申します。 早いもので、Techブログの記事を寄稿するのは3回目になりました(1回目、2回目)。 今回は当社の「Insight Edge Advent Calendar 2025」の15日目の記事を担当させていただきます。 Techブログと題したブログの中で非技術職の私が記事を書くことについて不安もあったのですが、ありがたいことにInsight Edgeに入社いただいた複数の方から、「根本さんの記事読みました」と言っていただくことがありました。 私が書いた記事を応募者の方の意思決定の参考としていただいていることを非常にうれしく思うとともに、引き続きこの路線で書かせていただこうと思います。 前回の記事では、2024年の4月より新しく「セールスプランニング」という役割を新設したことを書かせていただきましたが、そこから1年が経過した今、具体的に何をやってきて、今後何をやっていくつもりなのか、について書こうと思います。 Insight Edgeの「今」がわかるような内容も盛り込んでいますので、ぜひお読みいただけると幸いです。
- 1.セールスプランニング新設の経緯
- 2.セールスプランニングの主な業務内容
- 3.セールスプランニングの面白さ
- 4.セールスプランニングの今後の展望
- 5.セールスプランニングを通じて感じるInsight Edgeで働くことの面白さ
- 6.さいごに
1.セールスプランニング新設の経緯
今回初めて私の記事を読んでいただく方のために、まずはセールスプランニング新設の経緯を簡単にご説明したいと思います。 私が所属している「セールス・コンサルティング部」は文字通り営業やコンサルタントが所属する部署であり、案件対応を通じて売り上げを立てることが主な役割(主務)です。 一方で、組織を運営するためには営業活動以外にも管理、企画、改善、育成などの様々な業務が必要です。 私が2023年9月に入社した当時はメンバーそれぞれが主務の傍らそれらを対応していましたが、人数の拡大や各種ルールの整備に伴い、専門的な役割を設けて対応することで最適化を図るべく、セールスプランニングが新設されました。 2024年4月に新設された時点では正式な組織としてではなく「ライン」と呼ばれるヴァーチャル組織のような位置づけでしたが、2025年4月より晴れて正式な組織となり、現在私はチームリーダーを務めさせていただいています。 メンバーも一人増え、現在は2名体制の組織となっています。

2.セールスプランニングの主な業務内容
前回の記事では新設初年度ということで「案件推進プロセスの整備」を実績として紹介いたしましたが、今回はもう少し細かくセールスプランニングの業務内容についてご説明したいと思います。 セールスプランニングの業務は大きく3つに分かれ、①定常業務と②企画・改善業務、最後に③季節性業務があります。 それぞれについて簡単にご説明します。

①の定常業務は、文字通り決められた業務を決められたタイミングで行うものです。 この領域も新設以降大きく拡大しました。 わかりやすいところでは「部運営のための各種会議体のファシリテーション」、「売上見込みの可視化」、そして「定常集計」などがあります。 これらの業務は元々各メンバーが対応していましたが、我々に集約して対応することで、品質のブレが無くなり、部全体の業務効率化/高度化にも繋がっています。 ②の「企画・改善業務」は我々のキモとなる部分で、親組織である「セールス・コンサルティング部」を対象としたものだけでなく、全社的な課題についても日々取り組んでいます。 これまでは社内の各所で業務上の課題を感じながらも、本務を優先するために改善まで手が回らず、結果課題をそのままにしていることがありました。 こういった課題についてはセールスプランニングで積極的に把握に努めており、解決の優先度を定めたうえで解決策を企画し、実際に推進する部分までを一気通貫で対応しています。 一例として、今期は当社が受諾する各案件において、実際の稼働実績と契約工数を突合させる形で予実を管理する取り組みを始めています。 社内に存在する複数のデータソースを組み合わせ、可視化するためのテンプレートを作成し、集計から報告までのプロセスを定常業務に落とし込むまでを実施しました。 ③の「季節性業務」については毎年特定の時期に行う業務です。 代表的なものでは「予算策定のための各種情報収集、集計、試算」や、「四半期/半期毎の実績集計、報告」、「単価改定に向けた調査、ベース案作成、シミュレーション」などです。 これらは主に経営陣と共に進めるものであり、毎年後半に特に時間を割いて対応している業務です。
今期セールスプランニングが正式な組織となり、メンバーも2名体制になったことで、これらの業務をより幅広く行えるようになっています。 これまでは私が定常業務をこなしながら各種改善企画を考え、さらに季節性業務も対応していましたが、特に①と②についてはメンバーに積極的に関わってもらうことで大きく幅を広げることができています。
3.セールスプランニングの面白さ
ここまでご説明したセールスプランニングについて、「で、実際仕事は面白いの?」と聞かれたら、「メチャクチャ面白いです」と即答できるくらいに毎日充実した仕事ができています。 何が面白いのか、という部分を自分なりに考えてみましたのでご紹介したいと思います。
・業務が非常に幅広いこと
これまでご説明した通り、セールスプランニングは営業組織に属しているものの、業務内容としては多岐に渡り、企画、運用、業務改善、集計、分析、方針策定など様々な分野があります。 私はInsight Edgeに入社する前に複数の企業で経験がありますが、ここまで幅広く、かつ裁量を持って仕事ができる環境はありませんでした。 1つのことを追求し専門性を高めるのも重要だと思いますが、幅広い業務経験を積めることは純粋に面白い環境であると感じます。 また、私個人としてはセールスプランニング業務を主務としながらも、様々な案件推進を担当するコンサルタントとしての稼働も一定発生しています。 自身が営業担当として動きながら、同時に改善施策を進めることができているのもInsight Edgeならではだと思っています。
・決まったことをこなすだけでなく、新しいことを常に考える必要があること
セールスプランニングでは前述の定常業務についても一定量対応をしていますが、基本的には常に社内の改善を意識して動くことが求められます。 また、業界のトレンドの変化も大きく、それに合わせて会社としても成長/拡大している中で、数か月前に決まったやり方が既に効果的ではなくなっているというケースもあります。 そのため、常に新しいことを考えていく必要があり、毎日刺激を受けながら業務ができています。
・社内の様々なメンバー、部署と連携して業務を進める必要があること
いわゆる「オペレーション業務」と言うと、担当者が自己完結で業務を遂行している印象がありますが、セールスプランニングではそうではありません。 社内の改善を常に考えていく必要がある以上、どこにどのような課題があるか、他部署を含めたメンバーとコミュニケーションを取りながら把握する必要がありますし、改善案についても社内のステークホルダーに都度説明したうえで合意形成が必要になります。 前職では限られたチームとの連携がほとんどでしたが、セールスプランニングでは文字通り社内のすべての部門と連携しながら業務を行いますので、会社へのエンゲージメント意識も高いレベルで維持しながら業務ができています。

・これからの「セールスプランニング」を作っていけること
セールスプランニングはお伝えした通りまだ2名体制の小さな組織です。 この役割をこれからどのように強化・拡大していくか、将来的にどのような立ち位置を目指すのか、先を見据えたデザインを主導して行える点も非常に面白いです。 トップダウンで、会社の方向性に合わせて決められた絵を実現するのではなく、何を描くか、それをどう作り上げていくかを合わせて考えることができるという環境は非常に魅力的に感じています。
4.セールスプランニングの今後の展望
そんなセールスプランニングですが、現時点で描いている今後の展望について少しご紹介したいと思います。 具体的な実務や、仕事をする上での考え方なども含めて、今考えていることを共有できればと思います。
・データドリブン意思決定の徹底、推進
正に今期取り組んできており徐々に成果が出ている状況ではありますが、引き続きデータドリブンな意思決定ができる環境を実現することが当面の最優先事項だと考えています。 私が入社した2023年9月時点では様々な管理がExcelベースで行われており、古い案件の情報が見当たらず、当時の担当者がいないことで経緯が不明な案件も数多く見受けられました。 その後管理用のプラットフォームを導入し、それなりの改善は実感できていますが、まだまだ理想的な姿とは程遠く、引き続きの注力が必要です。 特に現状を即座に把握し、誰もがデータを元に意思決定ができる環境を少しでも早く整備したいと思っています。
・常に全社目線で今できることを考える
繰り返しお伝えしていることではありますが、セールスプランニングは営業組織の1チームでありながら、業務スコープは全社に渡ります。 そのため、目に見える部分の改善だけではなく、常に変化するInsight Edgeの中で今何が求められており、何を優先して改善すべきかを常に考えて行動する必要があります。 一方でInsight Edgeはまだベンチャーと呼べる規模の会社です。 同業の大手を見習って重厚長大なシステムや仕組みを導入する必要は無いと考えています。 また、変化が激しい環境にある中で、長期に渡る社内プロジェクトを進めることにも一定のリスクを伴います。 このような中でセールスプランニングとしては、常に全社目線でやるべきこと考え、将来的な理想像を描いたうえで今できること、やるべきことは何かを常に考える組織でありたいと考えています。
・「頭脳」を強化
ここまでご説明した展望を実現するためには、当然業務を遂行する人間の高いスキル、専門知識が必要になりますが、ここについては常に強化していく必要があります。 現時点ではメンバーを含めこれまでの経験やノウハウを元に業務を遂行していますが、今後さらに組織としての影響力を高め、会社に貢献し続けていくためには更なる専門性の獲得が必要なるとヒシヒシと感じています。 もちろん業務遂行の中で自然と身につくスキルや知識もありますが、今後の成長スピードを考えるとそれだけでは足りません。 会社の成長に合わせて組織としてのセールスプランニングも強化していくことを踏まえ、常に社内の第一人者であるための専門性を身に着けることは非常に重要だと考えています。
5.セールスプランニングを通じて感じるInsight Edgeで働くことの面白さ
ここまでセールスプランニングについて書かせていただきましたが、読者の方は「Insight Edgeで働くのって面白いの?」という点が気になっていると思います。 最後に、セールスプランニングという役割を通じて、この会社で働くことの面白さについて書きたいと思います。 入社後2年以上が経過した今、実際に感じていることを共有することで、少しでも興味を持っていただければ幸いです。
・責任を果たし、期待に応えることで任せてもらえる環境がある
裁量がある環境で働くことができている、というのはこれまで書いた通りですが、それにはやはり一定の責任を果たし、会社の期待にこたえ続けることが重要です。 一方で、常に責任を果たし期待に応えていても、自身の業務領域を超える新しいチャンスをなかなかもらえない環境というのも存在すると思います。 Insight Edgeは、社内全体の雰囲気として「任せる」意向が強いと感じており、しっかりと責任を果たし期待に応えることができれば、欲しいだけのチャンスを与えてくれる会社です。 自ら主体的に新しいチャレンジを継続したい方にとっては非常に良い環境だと感じています。
・自主性Welcome、手を挙げることで自身の領域を拡大できる
入社して2年以上経過して感じることは、「自主性」を強く重んじる会社である、という点です。 誰かの指示を待ち、仕事が降りてくるのを待つのではなく、自ら仕事を作りに行く、取りに行くという姿勢は高く評価されます。 目の前の業務に集中するのではなく、常に自身の領域を拡大し、成長していきたいといった気持ちを持つ方には最適な環境だと思います。 その分忙しいのは当然ですが、その中でどう業務を効率的に行うかを常に考える必要があるため、業務遂行力も鍛えられる環境です。 私自身は「スーパーフレックス制」の勤務形態を活用することで、オンオフの切り替えや、プライベートのバランスを取りながらヘルシーな働き方ができていると思います。
・発展途上だが必要な役割も増えている、自分の強みを生かせる領域も増えている
私が入社した当時と比べ、社員数は約1.5倍に、事業規模も大きく拡大しています。 その中で整備が必要になってくる部分や効率化が必要な部分が顕在化してきています。 これに伴い、会社として必要な役割やその領域についても拡大していると理解しています。 言い換えれば、自身の強みを生かせる領域が会社の成長と共に増えている、ということです。 今後もこの傾向は継続すると思いますし、常に自身の強みを発揮して会社に貢献できる領域が多く存在する、というのは大きなやりがいを感じるポイントでもあります。
これら全てを踏まえ、「入社して2年以上が経過した今も、非常に魅力的な環境で、日々充実感を持って仕事ができている(忙しいけどね)」と声を大にして言うことができます。
6.さいごに
3回目のエントリー記事、いかがでしたでしょうか。 1回目、2回目の記事と合わせて読んでいただくことで、私の入社してからの考え方の変遷や、Insight Edgeの今を少しでもイメージしていただければ幸いです。 Insight EdgeのAdvent Calender 2025もちょうど折り返しです。 これまでも、そしてこれからも様々な興味深い記事がたくさんありますので是非お時間の許す限りお読みいただけると幸いです。 最後までお読みいただきありがとうございました!