リアルイベント「Insight Edge Re:design 2025 〜デジタルでともにNo.1事業群へ 〜」を開催しました

はじめに

こんにちは、Insight Edgeの関です。今回は、2025年2月21日(金)に大手町で開催された、住友商事グループ(SBU/事業会社、コーポレート)向けのInsight Edge主催リアルイベントについてご紹介します。

イベント開催目的

Insight Edge(以下、IE)のミッションである「技術の力で世界を“Re-Design”する」から、「Re:design」をキーワードとして、IEの技術力を体感していただくイベントを開催しました。今は、「デジタルでともにNo.1事業群へ」をテーマに、事例展示・体験ブースやトークセッションを実施。DX推進の具体的なイメージをアップデートするとともに、その実現に向けた武器の一つとして、IEの伴走事例や最新技術の動向、さらにはIEが提供する価値や魅力を持ち帰っていただくことを目的としました。

イベントコンテンツ詳細

イベントでは、大きく以下3つのコンテンツを企画・実施しました。

コンテンツ①「事例展示・体験ブース」

Insight Edgeが過去1年間に取り組んだ案件の中から、7つの事例をパネル展示でご紹介しました。また、一部の案件ではデモを通じて、実際に触れて体感していただく機会も設けました。

展示企業 事例タイトル
メディア系 データ活用組織の立ち上げ・育成・実践
エネルギー系 電力需給管理システム開発を通じた包括的支援
弊社 事業改善のタネを発見する!顧客の声・従業員の声分析ツール【Voiceek
小売販売系 AIを活用した値引システムの開発
通信系 自律的にデータサイエンスタスクを遂行するマルチAIエージェント開発
介護系 デザインで介護事業に新たな価値を
投資系 生成AIを活用した投融資意思決定支援ツールの開発

コンテンツ②「トークセッション」

弊社CEO小坂らで住友商事グループのDXについて語るオープニングセッションを皮切りに、4つのトークセッションを実施しました。プロジェクト実担当者とのパネルディスカッションや、弊社データサイエンティストによる生成AI情報トレンドセミナーを実施しました。

キーワード 概要
住友商事グループのデジタル 本イベント開催にあたってのご挨拶と、住友商事グループのデジタルによるさらなる成長に向けたKeynoteセッションをお届け。
生成AI最新動向 現在の生成AIの流行に惑わされることなく、AIエージェントの背景を正しく理解し、情報を適切に評価するための基礎知識をご提供。
デザインと事業開発 UI/UXデザインが介護における事業開発のスピードを大きく加速させた事例を紹介。総合商社におけるデザインの新たな可能性を探った。
データ活用の全社推進 メディア系の事業会社におけるデータ活用のプロジェクトの全体像とその成果を紹介。コアメンバーが登壇しパネルディスカッションを通しデータ活用の最前線をお届け。
自律型AIエージェント データサイエンスタスクを自律的に遂行するAIエージェントの開発プロジェクトの詳細とその成果を紹介。最新の技術トレンドやAIエージェント活用に向けたヒントをお届け。

コンテンツ③「懇親会」

今回のイベントでは、事例展示会場にて懇親会も開催しました。参加者の皆さまには、展示事例を見ながらフランクに会話を楽しみつつ、DX推進の取り組みに関する情報交換の場としてご活用いただきました。また、定時中にご都合がつかない方にも参加いただける貴重な機会となりました。

ノベルティ

Insight Edgeのロゴやイベントキービジュアルをあしらったノベルティ(トートバッグ、スクリーナークロス)も配布しました。

イベント開催結果

イベント当日は、延べ257名の方にご来場いただきました。事例展示では、「デモを見ながらの説明が分かりやすかった」「活用できるユースケースを持ち帰れた」といった声が寄せられました。 また、トークセッションでは、「事例を詳しく知ることができた」「AIの知識がなくても理解しやすかった」と好評をいただきました。 さらに、懇親会では「IE社員との交流を通じて、技術力だけでなく、人柄や仕事への情熱も伝わった」との感想も寄せられました。

まとめ

今回の記事では、Insight Edge主催のリアルイベント 「Insight Edge Re:design 2025 〜デジタルでともにNo.1事業群へ〜」 についてご紹介しました。IEでは「みんなでやる」というバリューを大切にしており、準備段階からイベント当日まで、その精神を体現できる場となったと感じています。 IEの提供する技術にご興味のある方、またはIEでの働き方に関心をお持ちの方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。