1. はじめに
こんにちは、私は現在26歳、社会人5年目で、Insight Edge に入社して半年が経ちました。PMとして働いていて、会社の中では最年少のPMです。 前職は大手企業の情報システム部にてSE・PMとして働いていましたが、同じPMでも転職してから働き方も立ち位置、会社の雰囲気や扱う案件・技術がガラッと変わりました。この記事では、「女性・若手・入社半年」という今の自分だからこそ書ける視点で、Insight Edge で働いて感じたことをお伝えできればと思います。
選考プロセスの話というより、実際に働いてみて感じた前職との違いや、入社半年で気づいたことを中心に書いていきます。少しでもIEに興味のある方や若手PMとして働かれている方に読んでいただければ嬉しいです!
2. なぜ転職したのか
前職は事業会社にて、エンタープライズシステムのSEやC向けモバイルアプリのPMとして働いていました。 大企業ならではの大規模なシステムや多くの人に触ってもらうプロダクトに関わることで、IT業界の基礎、PMとしての土台になるような部分を学ぶことができました。ありがたい経験を積めたと思います。
一方で、もっとスピード感のある環境で、自分の裁量を持って動きたいという気持ちがありました。新しい技術に関わりたい、レベルの高いエンジニアと同じ立場で一緒に働きたい、他のドメインにも知見を広げたいという思いも強くなっていきました。
そんな中で Insight Edge は少数精鋭でスピード感があり、エンジニアの技術関心度が高く、単なるSIerとは違ってお客さんと同じ立場で「会社を良くする」という目標で動ける環境だと伺い、応募をすることに。実際にカジュアル面談の中で業務内容やこれまでの提案例を聞いて、「ここなら自分がやりたいことができるかもしれない」と感じました。
3. 転職して変わった5つのこと
3.1 エンジニアの立ち位置 - お客さんと同じ目線で
一番前職と大きく異なると感じたのは、エンジニアの立ち位置です。 前職では手を動かしてもらうことが最も大きな価値と捉えていたエンジニアが、Insight Edge では同じPJメンバ・グループの仲間として、お客さんと同じ立場で会話できます。「住友商事グループ全体を良くする」という共通の目標のもとで、エンジニアからも自立的に意見を出しながら動けるのが、すごく新鮮でした。 エンジニアが前面に立って提案できる文化があり、お客さんも挑戦を喜んで受け入れてくれます。前職では開発メンバが主管部の前に立たないことが多かったので、この変化には驚きました。
例えば、入社して最初に担当した採用効率化のプロジェクトでは、主管部との定期的な会議の中で、お客さんが自然に要望を口に出してくれたり、こちらも技術的に難しいことを素直に話すことができました。職種の壁や会社の壁を感じさせず、同じ住友商事グループのメンバとして、フラットに議論できる環境は、とても働きやすいと感じています。
3.2 スピード感と裁量 - 少数精鋭だからこそ
この半年で私が参画しているPJでは実働3〜6人のチームで動くことが多く、意思決定がとにかく速いです。(これは自分の担当案件の大きさ次第な部分もあると思いますが) 自分たちで決められることが多くて、これには本当にびっくりしました。前職では承認フローが長く、1つのことを決めるまで・リリースするまでに時間がかかっていたので、このスピード感は衝撃的です。少数精鋭だからこそ、一人ひとりの意見が尊重され、裁量も大きくなります。
例えば、最初のプロジェクトでは、主にPM・データサイエンティスト・エンジニアの3人体制で動いていました。毎日デイリースクラムのように会話しながら、進捗確認や不安の解消を行うスタイル。こうしたやり方も、PJやチームごとに自分たちで選んで採用できる柔軟性があります。前職では大企業特有の長い承認フローや自分の喋らない定例会議が多かったのですが、IEではそういったストレスが少なく、本当に必要なコミュニケーションに集中できる環境です。
一方で、裁量が大きい分、自分の力不足を実感する部分でもあります。PMとして、IEのエンジニアが輝けるように、顧客によりバリューを届けられるように、プロジェクト進行ができるようになりたいと思っています。 PMの先輩方を見て学んでいるところですが、先輩方の多くも他の会社で多種多様な経験を積んできた方が多く、その経験値を間近で見られるのは良い経験になっています。
3.3 技術への姿勢 - みんなホットトピックを持っている
エンジニアの技術関心度が高く、みんなホットトピックを持っています。 「やってみたい」「取り入れてみたら」というエンジニアの提案が通りやすい文化があって、技術への探究心が活発です。自己研鑽の時間を10%取っていい制度があったり、学会参加している人も多くいたりと、技術を好きな人には本当に良い環境だと思います。
実際、最初のプロジェクトでは、AIを使ったプロンプトベースのブラウザを操作しての業務を自動化するという、知ってはいてもIE内では業務利用としてはまだ誰も実装したことがない技術に挑戦しました。「IE・住友商事グループの知見として貯める」という意味も込めて、技術的にチャレンジングなことにも取り組ませてもらえる環境です。
3.4 女性・若手としての働き方 - フラットに扱われる環境
女性だからといって変な貴賤がなく、フラットに扱われます。 会議での発言も、任される仕事も、過度な遠慮等もなく、等しく扱ってもらえていると感じます。これまでの様々な環境の中で、時には過度に遠慮されてしまうこともあったので、この環境は本当にありがたいです。
技術的な会社である以上、女性が少ないというのはどこにでもあることだと思います。だからこそ、気兼ねなく話せることが大事だと考えていて、IEでは女性社員同士でランチに行ったり、お土産を交換したり、仲良くしてくれる人が多く、話しかけやすい環境です。女性に限らず、海外出身の人ともフラットに仲良くしています。まだ私はあまり参加できていないのですが、サークル活動やTGIFなど、同じプロジェクト以外の人とも交流する機会も用意されています。
子育て世代も本当にたくさんいて、保育園の送り迎えの時間はスケジュールブロックしたりと、ワークライフバランスを意識した働き方ができているように見えています。今後のことを考えると、とても心強い環境です。
また、これも驚いたこととして若手もしっかりと1戦力として扱われる環境であることが挙げられます。私自身、入社してわずか2-3週間後に、プロジェクトの担当PMとしてキックオフを任され、0→1の経験が少なかったので緊張しましたが、周りのサポートもあり、初めてのキックオフを何とかこなすことができました。責任も大きいですが、その分やりがいもあるなと改めて感じています。
3.5 PMとしての役割 - 工数管理を超えて
PMの役割の広さにも驚きました。 ただの工数管理だけの人は求められていません。提案、エンジニアアサイン、技術的理解、コードを読むこともある、折衝、その後のメンテ系…それらを自分で方向性を決めていく必要があり、それらが難しくも楽しいと感じています。
4. 入社半年で気づいたこと
半年働いてみて、前職では出来上がった環境で動いていたことに気づきました。 Insight Edge ではPoC案件が多く、プロジェクト期間も短いです。技術的に未来が不透明なプロジェクトを動かすことが多く、スピード感のある開発サイクルに戸惑うこともあります。
例えば、住商グループ会社の海外拠点との購買業務に対するAIエージェントのPoCプロジェクトでは、入社してすぐの立場ながら、キックオフのためにアジアに3日間出張させてもらい、先方との関係性構築を大事にするというIEの考え方を体感できる良い機会でした。サプライチェーンの工場見学もさせていただき、調達の流れを生で見ることができましたし、現地で友達もできました。商社の仕事の広さを実感し、「様々な業界にデジタル技術で革命を起こせる」というワクワク感を覚えました。
一方で、PoCフェーズならではの難しさもあります。技術検証として取り組むプロジェクトなので、不確定要素が多い中でお互いに満足のいく成果を出すことの難しさを実感しました。期待通りに動かないこともありますが、それがわかったことも成果として、柔軟に対応していく必要があります。 自分自身の成長余地でもありますが、頑張っていきたいところです。
一方で、半年経って改めて思うのは、技術を好きな人には本当に良い会社だということ。思っていた通り、新しい技術への関心度が高く、スピード感早く取り組んでいます。自分のやりたかった「色々な分野・技術に挑戦する」ことができて、本当に楽しく働けています。
5. おわりに
Insight Edge に入社して半年、今までとは全く違う環境で、日々新しい発見があります。
少数精鋭でスピード感があり、技術への関心度が高く、エンジニアが前面に立って提案できる。女性・若手もフラットに扱われる環境です。
まだ自信が持てていないところもありますが、技術が好きで、自分で環境を作っていきたい人には、とても良い会社だと感じています。
IEに興味を持ってくださった方にとって、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。